プレスリリース

ホウライは三井住友フィナンシャルグループと協業し、次世代へ繋がる循環型酪農・林業を目的とした課題解決に取り組んでまいります

リリース発行企業:ホウライ株式会社

情報提供:



栃木県那須塩原市で持続的可能な循環型酪農に取り組む那須千本松牧場 (運営:ホウライ株式会社:東京都中央区、代表取締役社長:寺本敏之、以下、ホウライ)は、この度、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達、以下、同社グループを総称して「SMBCグループ」)と循環型の酪農・林業における協業を目的とした覚書を締結いたしました。
本協業を通じてホウライは、「自然との共生」を理念に、“環境負荷削減”と“次世代へ繋がる持続可能な「環境適応型企業」の確立”を目指します。

■SMBCグループとの協業の目的と背景について:
ホウライは、100年以上の歴史を持つ千本松牧場において、自社畑の牧草・コーンによる乳牛育成、牛の糞尿のたい肥化、6次産業化、森林活用といった従来からの循環型酪農をさらに高度化することを通して、環境負荷削減、「環境にやさしい牧場づくり」をおこなうとともに、その循環サイクルで生まれる資源の有効活用を行い、次世代へ繋がるサステナブルな「環境適応型企業」として、SDGsへの更なる貢献を目指しています。
SMBCグループが掲げる「社会的価値の創造」を通じた社会やそこに生きる人々の「幸せな成長」への寄与姿勢に共感するとともに、ホウライが目指す“PURE MILK FARM”の実現に向け、双方のノウハウ・ネットワークと事業リソースを活用してまいります。

■今後の取り組みの展望について:
・「循環型酪農」の高度化:
千本松牧場の糞尿処理の高度化、メタン抑制、飼料自給率の向上等、持続的な酪農基盤の確立。

・「循環型林業(森林エコシステム)」の構築:
千本松牧場の森林活性化、新サービス・商品の開発、循環型林業モデルの構築と全国への展開。

■循環型の酪農・林業のイメージ図:





■社会貢献活動への取り組み:
SMBCグループが、昨年度より「幸せな成長」の実現のため、定める5つの重点課題(環境、DE&I・人権、貧困・格差、少子高齢化、日本の再成長)のうち「環境」の課題解決、「貧困・格差」から生じる子どもたちの体験格差の解消の取り組みに共感しています。第一弾として、体験機会の少ない子どもたちへの自然体験学習を実施し、子どもたちの自信や意欲を育む機会を提供します。




※画像はイメージです
■千本松牧場について:


■三井住友フィナンシャルグループについて:

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