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足利で「足利ひめたま祭」 痛車214台・コスプレーヤー215人が参加

足利ひめたま祭会場の様子

足利ひめたま祭会場の様子

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 足利のサブカルチャーイベント「足利ひめたま祭」が11月12日、中橋緑地北多目的広場(足利市通2)で開催された。主催は足利ひめたま制作委員会。

足利ひめたま祭特設ステージ会場の様子

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 「あなたの好きを肯定したい」がキャッチコピーの同イベント。漫画・アニメ・ゲームのキャラクターが描かれた「痛車」の展示と、特設ステージでコスプレーヤーによるパフォーマンス、ミニ四駆大会などが行われた。初開催は2010(平成22)年7月。新型コロナウイルスの流行による開催中止、現在も行われている中橋の改修工事による規模縮小を経て、今回で19回目を迎えた。当日の来場者数は主催者発表で2000人。広場に並んだ「痛車」の台数は214台。参加したコスプレーヤー数は215人。

 「痛車」は、関東近郊や東北から集まったという。足利市の観光や都市開発を研究する大学生は2回目の参加。「サブカルチャーに関心を持つきっかけになったイベント。研究によい素材がたくさん集まりそう」と喜んでいた。

 当日は最高気温が10.3℃(佐野観測所)だったが、各所でコスプレーヤーが撮影を楽しむ光景が見られた。同イベントの常連で、軍服のコスプレで臨んだ男性は「群馬から参加した。コロナ禍を経て徐々に盛り上がりが戻ってきてうれしい」と話した。

 ミニ四駆ステージや遊具エリアには親子連れの姿も見られた。足利を含む近県からキッチンカー13台が出店した。

 特設ステージには、秋葉原(東京都)を拠点とするコスプレ団体「アキコス」が登場し、音と踊りのパフォーマンスで会場を盛り上げた。「コスプレランウェイ」には当日集結したコスプレーヤーが登場し、イベントに花を添えた。ステージの最後は同市の無形文化財に指定されている伝統芸能「八木節」の普及継承を目的に活動する「足利八木節女前Japan」が現代風のアレンジを加えた八木節音頭で締めた。

 同制作委員会の宮下文成さんは「今回は『足利』の要素を入れたいと『足利八木節女前Japan』に足利発祥の八木節音頭の演舞をお願いした。多くのコスプレーヤーが八木節で盛り上がっている様子がフィナーレで見られてとても楽しかった。今後はコスプレや痛車と足利の文化のコラボも実現していきたい」と話す。

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