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あしかがフラワーパークで「ふじのはな物語」 夜のライトアップも

樹齢160年を超える大藤

樹齢160年を超える大藤

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 春の訪れを藤の花とともに感じてもらうイベント「ふじのはな物語~大藤まつり2025~」が現在、あしかがフラワーパーク(足利市迫間町)で開催されている。

「うす紅藤の棚」

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 毎年4月中旬から5月中旬にかけて開催してきた同イベント。栃木県指定天然記念物で樹齢160年の「大藤」や350本以上の藤が、薄紅、紫、白、黄色の順に咲き、約1カ月にわたり園内を彩る。

 今年は4月12日に開幕し、19日からは夜のライトアップも始まった。薄紅藤が20日、満開になり、見頃を迎えている。

 4月21日の夕方は平日にもかかわらず、県内外から大勢の家族連れやカップル、外国人観光客などが訪れていた。ライトアップされた園内で写真撮影を楽しむ姿が見られた。

 埼玉県から訪れた70代の女性は「藤の時期に来るのは4回目だが、バランスが良く何回来ても飽きない。本当に素晴らしく元気をもらえた」と話す。

 イベント開催期間中の開園時間は8時~20時30分(4月25日から5月6日までは7時~21時)。同じく期間中の入園料は花の咲き具合による変動制。5月18日まで。

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