星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、江崎グリコ株式会社の「パピコ」ブランドともに、「いい風呂の日」である2024年11月26日から2025年1月12日の期間、特別な湯上がり体験イベントを開催します。提供期間中は、「界 鬼怒川」「界 アルプス」「界 雲仙」の3施設にて、それぞれのリフレッシュテーマに応じたおすすめの味のパピコを用意します。また、湯上がり処に「パピコサーバー」や「ミニパピこたつ」が登場し、家では味わうことができない湯上がりにぴったりな「パピコ」の食べ方を楽しめる体験です。

「界」×「パピコ」取組の背景



星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は温泉そのものを楽しみ、明日への活力を取り戻していただきたい思いから、忙しい現代人に向けて、1泊2日で湯治体験が可能な「うるはし現代湯治」を 2017 年より提供しています。その中で、温泉入浴後の湯上がりシーンをゆっくりと過ごしていただけるように湯上がり処を設けています。江崎グリコ株式会社の「パピコ」ブランドは、なめらかな食感と冷たさで心身をリフレッシュさせることで、人々の前向きな気持ちをサポートしたいという想いで活動しています。その一環として、リフレッシュにぴったりなシーンとして、以前より「湯上がり」に「パピコ」を食べることを提案するキャンペーンなどの施策を行ってきました。「界」も「パピコ」もお互いに湯上がりシーンに着目しており、温泉を満喫した後に、ひんやりなめらかなパピコを味わって、明日への活力を取り戻していただきたいと思い、この取り組みが実現しました。

＜本イベントの特別な体験１＞3施設それぞれのリフレッシュテーマに合ったフレーバーの「パピコ」が登場
「界 鬼怒川（栃木県・鬼怒川温泉）」×「パピコ＜チョココーヒー＞」：ゆったりリフレッシュ

界 鬼怒川の湯上がり処／パピコ＜チョココーヒー＞

「界 鬼怒川」は、益子焼や黒羽藍染、大谷石などが館内に散りばめられ、木々に囲まれた中庭や客室からは四季の景色が望める温泉宿です。黒羽藍染や大谷石を使用した設えのなか中庭を望みながらの湯上がりを楽しめます。そんなゆったりとリフレッシュできる「界 鬼怒川」では、生チョコレートとコーヒーの深いコクを味わえる「パピコ＜チョココーヒー＞」を提供します。

「界 アルプス（長野県・大町温泉）」×「パピコ＜マスカット オブ アレキサンドリア＞：やすらぎリフレッシュ

界 アルプスの湯上がり処／パピコ＜マスカット オブ アレキサンドリア＞

「界 アルプス」は、北アルプスに抱かれた長野県・大町温泉郷に位置しており、雪化粧した山々を眺めながら、冬の凛と張り詰める空気の中の湯浴みを楽しめます。大自然のやすらぎを感じながらリフレッシュできる「界 アルプス」では、芳醇な香りと素材を活かした味を楽しめる「パピコ＜マスカット オブ アレキサンドリア＞」を提供します。

「界 雲仙（長崎県・雲仙温泉）」 ×「パピコ＜ホワイトサワー(R)濃い味＞」：すっきりリフレッシュ

界 雲仙の湯上がり処／パピコ＜ホワイトサワー(R)濃い味＞

「界 雲仙」は、雲仙地獄を間近で感じることのできる地に立ち、地獄から湧き出る酸性の湯が特徴です。活力あふれる雲仙地獄ですっきりリフレッシュできる「界 雲仙」では、乳酸菌の爽やか味わいを楽しめる「パピコ＜ホワイトサワー(R)濃い味＞」を提供します。

＜本イベントの特別な体験２＞湯上がり気分を盛り上げる、オリジナルのご当地デザインの「ミニパピこたつ」


「ミニパピこたつ」とは、手を濡らさずに、なめらかなパピコに解凍することができる、パピコ専用熱伝導カバーです。今回使用するのは「界」3施設のご当地の特徴をそれぞれ反映したオリジナルデザインのもので、ご当地の文化に触れながら、パピコを解凍するまでの時間を楽しむことができます。界 鬼怒川では黒羽藍染や鹿沼組子の柄としても親しまれている麻の葉模様をモチーフにしており、界 アルプスでは、長野県鳥である雷鳥やアルプスの山々をデザインしています。また、界 雲仙の「ミニパピこたつ」は長崎の和華蘭（わからん）文化（＊）の1つであるステンドグラスをモチーフにデザインしています。それぞれ館内や、大浴場内にも同様のデザインが施されており、湯上がりの気分を高めてくれます。

＊和華蘭（わからん）文化…日本を「和」、中華を「華」、オランダやポルトガルを「蘭」と表現し、それらをあわせた長崎独自の文化




＜本イベントの特別な体験３＞なめらかなパピコを味わえる「パピコサーバー」


「パピコサーバー」とは、今回のイベントのために特別に制作した、パピコ専用絞り機です。「ミニパピこたつ」で適度に解凍したパピコを、「パピコサーバー」にセットし、ハンドルを回すとなめらかなパピコが絞り出され、カップのアイスクリームのようにスプーンですくって味わうことができます。パピコは普段は容器を直接吸ったり押し出したりして味わう商品ですが、パピコサーバーを使うことで、楽しく、ちょっと贅沢な気持ちが味わえます。







「界」×「パピコ」イベント概要
・提供期間：2024年11月26日～2025年1月12日
・対象施設：界 鬼怒川、界 アルプス、界 雲仙
・場所：各施設の湯上がり処
・料金 ：無料
・対象者：宿泊者
・URL：https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/sp/kai-papico/

「パピコ」とは
パピコは1974年の発売以来長く愛されてきたフローズンスムージーです。なめらかな食感と冷たさで心身をリフレッシュさせることで、 人々の前向きな気持ちをサポートしたい、という想いで活動しています。＜チョココーヒー＞をはじめとしたなめらか食感が楽しめる商品や、ひんやり爽やかで濃厚なフルーツ感を楽しめる商品など、フレーバーによって素材や食感にこだわっていることも大きな特長です。



対象施設について
界 鬼怒川（栃木県・鬼怒川温泉）


とちぎ民藝が光る木漏れ日の湯宿。益子焼や黒羽藍染、大谷石などが館内に散りばめられ、木々に囲まれた中庭や客室からは四季の景色が望めます。春は桜並木を望む花見風呂、秋は紅葉を愛でながらの湯浴みも楽しめます。
所在地 :栃木県日光市鬼怒川温泉滝 308
電話：050-3134-8092(界予約センター)
客室：48 室
料金：1泊31,000円～(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)
交通アクセス：鬼怒川温泉駅より車で約 5 分



界 アルプス（長野県・大町温泉）


「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、冬にはかまくらやかんじきでの雪遊びなど、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。
所在地：〒398-0001 長野県大町市平 2884-26
電話：050-3134-8092(界予約センター)
客室数：48室
料金：1泊28,000 円～(2名1室利用時 1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)
アクセス:JR 信濃大町駅から車で約 15 分



界 雲仙（長崎県・雲仙温泉）


雲仙は、雲仙地獄を間近で感じることのできる地に立ち、和(わ)(日本)、華(か)(中国)、蘭(らん)(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化を表現した館内の設えが特徴の施設です。滞在を通して、地獄パワーに触れられるよう温泉入浴や地獄を活用したアクティビティを提案します。異国情緒あふれた華やかな文化に触れ、地獄からの大地のエネルギーに触れることができる温泉旅館です。
所在地：〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙321
電話：050-3134-8092(界予約センター)
客室数：51室
料金：1泊25,000円～(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
アクセス：JR諫早駅より車で約1時間、長崎空港より車で約1時間半



「界」とは



「界」とは 「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2025年8月には、神奈川県・箱根湯本温泉に位置する「界 箱根」がリニューアルオープンします。