「第110回記念足利花火大会」が8月1日、足利市内を流れる渡良瀬川河川敷で開催された。
1903(明治36)年に始まり、今年で110回目の節目を迎えた同大会。開会に当たり早川尚秀足利市長は、7月17日に同市で発生した短時間集中豪雨や、熊本地震で被災した人々へ見舞いの言葉を述べ、「足利市では生活の再建と被災箇所の復旧に全力で取り組んでいる。発生から2週間という時期だが、顔を上げて前を向いて力を合わせて力強く歩んでいきたいという強い思いと、足利の誇りを込めた大会と理解いただければ」とあいさつした。
プログラムは、平和への祈りを込めて夜空に巨大2次元コードを描く「N4プロジェクト」や、7月31日公開の映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」の特別ショー、足利市出身の山中柔太朗さんが所属するアイドルグループ「M!LK(ミルク)」とのコラボドローンショーから始まった。ドローンショーの後は色とりどりの花火が打ち上げられ、約2万発が夜空を鮮やかに彩った。
主催者発表によると、来場者数は50万人。県外から友人と訪れた「M!LK」ファンの20代女性は「今回初めて来たが、とてもきれいだった。復興も頑張ってほしい」と話していた。