日本で最も多くの成婚を創出する*? 株式会社IBJ(代表取締役社長:土谷 健次郎、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071)が運営する「IBJ結婚みらい研究所」は、成婚者19,112名の成婚データを分析し、関東1都6県の成婚率や男女比から、地域ごとの婚活傾向をまとめました。
今回の調査により、関東1都6県において全体の成婚率が全国平均(30.8%)を上回り、高い成婚水準にあることがわかりました。なかでも神奈川県は34.9%で関東1位となりました。
さらに男女別に見ると、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の南関東4都県では女性の比率が男性を上回っており、男性の成婚率も全国平均を上回る結果に。一方、群馬県・茨城県・栃木県の北関東3県では男性の比率が女性を上回り、地域によって男女の婚活環境に特徴があることが明らかになりました。

■ 主な調査結果(サマリー)

■ 関東で1番成婚率が高いのは「神奈川県」
関東の男女合算の成婚率を見ると、1都6県すべてで全国平均30.8%を上回りました。

最も高かったのは神奈川県の34.9%。続いて群馬県33.5%、茨城県33.1%、東京都33.0%、千葉県33.0%、埼玉県32.8%、栃木県31.8%となりました。
関東では、東京都などの大都市圏だけでなく、北関東を含むすべての都県で全国平均を上回っており、エリア全体として成婚につながりやすい高い水準にあることがわかります。
■「南関東」は男性が婚活しやすいエリアの代表格

特徴的なのが、南関東の男性の成婚率の高さです。東京都の男性成婚率は41.1%と全国平均34.1%を7.0pt上回っており全国1位です。次いで、神奈川県(38.6%)、埼玉県(34.6%)、千葉県(34.5%)も全国平均を上回る結果となりました。
【婚活男女比】東京都の婚活女性は男性より1.5倍多い!

男性を100人としたときの女性の人数を見ると、東京都(152人)をはじめ、埼玉県(117人)、神奈川県(111人)、千葉県(105人)と、南関東エリアではいずれも女性会員の比率が男性を大きく上回っています。こうした男女比を背景に、南関東では男性の成婚率も高く、男性にとって相対的に出会いの機会を得やすい「男性優位」の婚活市場が形成されていると考えられます。
その背景の一つとして、若年層の人口移動が挙げられます。内閣府によると、東京圏への人口移動は若年層が中心で、北関東を含む北・東日本からは女性の転入超過が多い傾向にあります。進学や就職などを機に若い女性が東京圏へ移動する人口動態が、婚活者の男女比にも影響していると考えられます*?。
北関東は一転して「男性過多」の市場空間。女性にとっての“婚活優位エリア”
南関東とは対照的に、北関東の群馬県(90人)、茨城県(79人)、栃木県(71人)では、男性100人に対して女性が70~90人と「男性が多く女性が少ない」逆転現象が発生しています。
つまり、南関東では「女性が多い」のに対し、北関東では「男性が多い」というように、関東の中でも男女比が大きく逆転しています。この男女比から見ると、北関東では女性にとって相対的に出会いの選択肢を持ちやすい「女性優位」の婚活市場が形成されていると考えられます。


