プレスリリース

鹿沼市内の高齢者施設・障がい者施設へ、セラピードッグによる無償訪問を開始――鹿沼市GCFに2年連続採択

リリース発行企業:NPO法人栃木アニマルセラピー協会

情報提供:


セラピードッグとのふれあいは、会話や表情の変化を生むきっかけになります

特定非営利活動法人 とちぎアニマルセラピー協会(所在地:栃木県鹿沼市府中町102-28、理事長:平澤剛)は、鹿沼市の「ふるさと納税型クラウドファンディング活用公益活動支援事業」に2年連続で採択され、2026年度事業「鹿沼市内施設へのアニマルセラピー無償訪問・市民啓発事業」の寄附募集を2026年7月1日より開始します。

今年度は、市内の高齢者施設・障がい者施設・医療機関・教育機関など6~10施設を対象に、訓練を受け、適性を確認したセラピードッグによる訪問活動を年間12~20回、無償で実施します。鹿沼市立図書館(本館・粟野館)との連携による読書犬体験会(年2回)を含む、年間を通じた延べ受益者数は約190~340名を見込んでいます(施設数・訪問回数に応じた見込みの数値です)。

■ この事業で実現したいこと


高齢者施設・障がい者施設等で実施しているセラピードッグ活動の様子。参加者一人ひとりのペースを大切にしながら、犬と過ごす穏やかな時間を届けています。

施設で暮らす高齢者や障がいのある方の多くは、外出の機会が限られ、動物と触れ合う機会もほとんどありません。しかし、犬との時間は、表情が和らぐ、言葉が出る、体を動かしたくなるきっかけになることがあります。――訪問現場で繰り返し見られてきた変化です。

こうした活動には専門的な訓練を受けたセラピードッグと、適切な知識を持つセラピードッグ・ハンドラーが不可欠です。一方、犬の健康管理費・移動費・衛生用品・活動備品など、継続するための費用は団体の自己負担が中心であり、訪問頻度を維持するには外部からの支援が必要な状況が続いています。
今回のクラウドファンディングでは、返礼品を設けず、いただいた寄附金を本事業に関わる市内施設への訪問活動、セラピードッグの訓練維持、健康管理、衛生管理、移動、備品整備、市民啓発等の費用に活用します。
ふるさと納税制度を通じた寄附のため、控除上限額内など一定の条件を満たす場合、自己負担額を抑えて活動を支援することができます。

■ 昨年度GCFの実績と、今年度の展開


読書犬活動では、子どもたちが犬のそばで安心しながら本に向き合います。評価されない相手に読むことで、緊張がやわらぎ、読むことへの前向きな気持ちを育てます。

2025年度は「セラピー犬による子どもの学びと心のケア支援プロジェクト」として鹿沼市GCFに採択され、募集開始から約1か月で目標金額(150万円)の70%超・約100万円超の寄附を、市外・県外を中心に多くの方からいただきました。

一方で、市内の高齢者施設・障がい者施設等への周知については、市内での認知醸成が十分に進まなかったという課題も明確になりました。2026年度はこの反省を踏まえ、施設への直接訪問と体験提供を通じた啓発活動を事業の柱のひとつと位置づけ、支援対象を市内の高齢者・障がい者・医療機関利用者・子どもへと本格的に広げます。

■ 事業スケジュール(概要)

- 2026年上半期:市内施設への訪問開始、読書犬体験会1.(鹿沼市立図書館 本館)
- 2026年9月:施設向けDM等発送および告知活動開始
- 2026年下半期:読書犬体験会2.(鹿沼市立図書館 粟野館)
- 2026年12月~2027年2月:中間実績整理
- 2027年3月:事業終了・実績報告

■ 寄附金の使途

- セラピードッグの訓練維持費および認定に要する外部委託費、施設訪問活動に必要な交通費(燃料費、駐車料金等)
- 衛生管理用品費(消毒液、グルーミング用品、ケア用品等)、読書犬体験会の運営に必要な消耗品費および備品費
- 市内啓発活動に必要な印刷製本費、説明会・体験会運営費

■ 当協会について

特定非営利活動法人 とちぎアニマルセラピー協会は、2016年に鹿沼市で法人化し、セラピードッグとのふれあいを通じて医療・福祉・教育の現場に心のケアを届ける活動を続けてきました。
高齢者施設・障がい者施設・学校・図書館・国立病院機構宇都宮病院・栃木刑務所など、多様な現場での活動実績があります。読書犬プログラムは鹿沼市立図書館をはじめ、栃木県内6市・群馬県大泉図書館を含む計9館で実施しており、地域を越えた連携実績があります。

2025年12月(令和7年12月)には、公益社団法人アニマル・ドネーション(アニドネ)の認定を取得しました。動物介在活動団体として全国5番目、栃木県内では2団体目の認定であり、活動内容、会計、情報公開、安全管理、動物福祉への配慮等について第三者機関による審査を受けた団体として活動しています。





当協会の活動は、NHK宇都宮、BS-TBS「いぬじかん&ねこ自慢」、下野新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞等で紹介されています。また、2026年4月には、あかね書房『新・仕事の図鑑8』において、セラピードッグ・ハンドラーの職業紹介として当協会の活動が掲載されました。
BS-TBS「いぬじかん&ねこ自慢」公式チャンネルでも、読書犬活動の様子が紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=5bYTwVJnUEc

■ プロジェクト概要

- 事業名:鹿沼市内施設へのアニマルセラピー無償訪問・市民啓発事業
- 実施主体:特定非営利活動法人 とちぎアニマルセラピー協会
- 募集期間:2026年7月1日~2026年8月31日
- 目標寄附金額:125万円
- 寄附受付:ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング※返礼品:なし(共感型・ふるさと納税控除対象)

■ お問い合わせ先

特定非営利活動法人 とちぎアニマルセラピー協会
理事長 平澤 剛
所在地:栃木県鹿沼市府中町102-28
電話:0289-65-4321
メール:info@iyashi-animal.com
公式サイト:https://アニマルセラピー.jp

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