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足利のカフェが5周年 萌えキャラ「ひなたん」が迎える店内にサブカルファン集う

「和cafeひなたや」鑁阿寺(ばんなじ)の堀を見下ろすことができる店内

「和cafeひなたや」鑁阿寺(ばんなじ)の堀を見下ろすことができる店内

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 「和cafeひなたや」(足利市家富町)が3月7日で5周年を迎えた。

書いたイラストなどを来店客が「寄贈」していく

 桐生市出身の店主イシイさんは、東京都の飲食店などでの勤務を経て同店をオープンした。国の史跡に指定されている「鑁阿寺(ばんなじ)」が見えるロケーションに一目ぼれし、現在の場所へ出店。「萌えキャラ」好きがイベントの打ち合わせなどで多く来店したことに加え、2017(平成29)年に刀剣「山姥切」が足利市立美術館(通2)で展示された際にコラボメニューを提供したことから、サブカルチャーファンが多く訪れるようになった。

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 店のオリジナルキャラクター「ひなたん」は2代目で、2019年の「ご当地萌えキャラグランプリ 飯テロ部門」で1位を受賞。ゲームに実装されるなど、その活躍は店の中にとどまらない。店内には萌えキャラだけでなく、客が「寄贈」することで増えてきたという「ドール」やイラストなどが数多く並ぶ。

 店は観光客の多い「石畳通り」沿いにある。コロナ禍で来客が落ち込んだこともあり、この1年ほどはテークアウトの他に、食べ歩きができるようなメニューも増やしてきた。「メニュー開発が何より楽しく、どんどんアイデアが降りてくる」というイシイさんが、「見て楽しい、食べておいしい」をコンセプトに日々、メニューを考案している。他県のご当地萌えキャラとのコラボや、「岩下の新生姜(しょうが)」(栃木県栃木市)を使ったもの、「ドール」と一緒に写真を撮りたくなるメニューなど変わり種メニューをそろえる。

 オープンから5年、並ぶ「ドール」やキャラクターを前にイシイさんは「自分の家に置くだけでなく、他の人にも愛(め)でてもらいたいからと、寄贈していく人が多いのでは。他にはない個性を出すことで唯一無二の場所になれれば」と話す。

 営業時間は11時~21時(木曜のみ15時30分まで)。

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