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足利で「岩本圭司・ギャラリーの間隙の作品展」 写真家でもある店主10年間の記録

DMにも使われた作品と岩本さん。「こんなに落ち葉がきれいだと思ったことはない」という

DMにも使われた作品と岩本さん。「こんなに落ち葉がきれいだと思ったことはない」という

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 「岩本圭司・ギャラリー間隙(かんげき)の作品展 写真1 Forests&Valleys」が11月7日、「artspace&cafe」(足利市通2、TEL 0284-82-9172)で始まる。

展示される作品(右側の作品はDMにも使われた)

 岩本圭司さんは2009(平成21)年から、詩人・大岡信さんの詩の造形化に取り組むほか、詩人・吉増剛造さんの展覧会で展示デザインなどの仕事に携わり、今年、足利市で行われたCON展では自身の作品を出展。石畳通り(大門通)の蔵で、空や川などの作品を映像と写真で展示した。7月にはカフェギャラリーをオープンし、企画展やレンタル展を開いている。同時にこの10年間、さまざまな場面で写真を撮り続けてきた。

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 今回の作品展について、岩本さんは「今まで撮りためてきた作品を、企画展とレンタル展の狭間に少しずつ見てもらおうと思い至った」と話す。写真を撮るときは、「何かハッと心を持っていかれた瞬間に『それを留めておきたい』とカメラのシャッターを切る」という。

 1回目は、静岡や山梨の山々を歩いて撮った作品を展示。岩本さんが30年間住んでいた伊豆から近かったことと、渓谷を含めて湿度感のある山が好きだったことから、この2県を選んだという。

 岩本さんは「写真は撮った人間の視点の提示なので、こんな視点も有りか、と感じていただけたらうれしい」と話す。

 営業時間は11時~19時。月曜・火曜定休。11月15日まで。

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