足利のサブカルチャーイベント「足利ひめたま祭」が6月4日、中橋緑地北多目的広場(足利市南)で開催された。
マンガ・アニメやゲームのキャラクターやロゴが印刷されたステッカーやシートを貼り付けて装飾した自動車、バイクなどの通称「痛車」や、アニメやゲーム・漫画のキャラクターになりきる「コスプレーヤー」が参加する同イベント。今回で18回目。痛車230台とコスプレーヤー230人が参加した。
主催の足利ひめたま制作委員会によると来場者数は約3000人。同委員会の宮下文成さんは「中橋の架け替え工事の影響でイベントの告知が1カ月前になってしまった。それでもこれだけの人に来てもらえた。次回は秋に開催予定だが、もっと大きな規模で実施して『来てよかった』と言ってもらえるイベントにしたい」と意気込む。