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足利にチュロスとレモネードのカフェ「ラフカフェ」 サボテンチュロスも

「サボテンチュロス」を持つ高木加織店長

「サボテンチュロス」を持つ高木加織店長

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 チュロスとレモネードのカフェ「LaFU cafe(ラフカフェ)」(足利市今福町)が9月4日、オープンした。

サボテンチュロスとレモネード

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 同店は、今年4月にオープンしたアメリカンビンテージ古着店「nonky ragshop(ノンキーラグショップ)」の系列店で、古着店の2階に店を構える。店長の高木加織さんは群馬県館林市出身。アパレル販売をしていた時に出会った店主・恩田典幸さんからの誘いで、昔からやりたかったという飲食店に挑戦することを決めた。

 看板メニューは、高木さんが以前から好きで、家族や友人に振る舞い反響が良かったという「レモネード」と、同市近辺では食べられる店がないことから、試作を重ね写真映えを目指した「チュロス」。店名は「笑う」という言葉を元にした造語で、「Laugh and fun us」を副題に盛り込んでいる。高木さんは「楽しいことと笑うことが好き。『かわいい』と『おいしい』で楽しめるくつろぎの空間を提供していきたい」と意欲を見せる。

 サボテンをイメージしたチュロスの下にアイスが入った「サボテンチュロス」(550円)のほか、定番の「チュロス」(350円)に好みでトッピングができる。サツマイモペーストのトッピングなど、季節ごとの限定メニューも提供。一部商品を除き、テークアウトも対応する。

 恩田さんは「足利は自分が若いころ、古着店などのショップがたくさんあったことから、オープンに当たり足利市にしようと決めていた。現在は個人店同士のコミュニティーが盛んなイメージ。地域とつながりながら若い世代のコミュニティーを広げていき、次の世代につなげていきたい」と話す。

 営業時間は12~18時。土曜・日曜・祝日のみ営業。

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