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スタバ25周年で「地元」限定フラペチーノ 栃木は「雷様」をモチーフに

4月にオープンした足利福居町店でも販売

4月にオープンした足利福居町店でも販売

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 スターバックスコーヒージャパン(本社=東京都品川区)が6月30日、栃木県内店舗で「栃木 らいさまパチパチ チョコレート フラペチーノ」の販売を始めた。

スタバ商品初、パチパチ音がして、はじける食感のキャンディーを使う

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 国内に1600店以上を展開するスターバックスは、日本初上陸から今年で25周年を迎えたことを記念し、「地域・地元とつながる」をテーマに47都道府県のスタッフがそれぞれ考案した「47 JIMOTO フラペチーノ」を全国で一斉販売している。

 栃木県内は、2001(平成13)年1月に1号店としてオープンした宇都宮福田屋店(宇都宮市今泉町)を皮切りに、27店舗を展開。市内初出店となる足利福居町店(足利市福居町)は4月、「足利丸足地方卸売市場」西側に開設した複合施設の一画にオープンした。

 ディストリクトマネジャーの加藤香織さんは「栃木県は日本でも有数の雷の多い県。地元で親しみのある、夏の風物詩「雷様」(らいさま)のアイデアにした」と説明する。「真っ暗な空に光る雷様」をマンゴーパッションソースで、雷の感覚はパチパチとはじけるキャンディーで、それぞれ再現した。

 加藤さんは「飲んだ時に、自分の県について話題にしてもらえるようなイメージで作った。『つぎつぎつなぐ、世代の輪』をテーマに考案したフラペチーノを、地元の皆さま、幅広い世代の方に楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は、テークアウト=669円、イートイン=682円(以上、トールサイズのみ)。販売は8月3日まで。

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