「あしかが大麦餃子」コラボメニューを食べて市内を巡る「大麦餃子スタンプラリー」が6月1日、始まった。
「あしかが大麦餃子」は、栃木県産の大麦をギョーザの餡(あん)に入れた「第5回足利ブランド推奨品」認定品。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、苦戦を強いられている飲食店を応援することを目的に、足利市制100周年記念協賛事業として開催する。
市内22カ所の飲食店・小売店がこのギョーザを使ったオリジナルメニューを開発し、期間限定で提供する。各店のメニューを食べてスタンプを5個以上集めると、賞品が当たる抽選に応募できる。イベントの収益金の一部は、足利山林火災の復興支援としておもい・つむぎ財団の「ASHIKAGA AID(アシカガエイド)基金」に寄付される。
参加店は「レストラン鼓々里」「たこ七」「つくね自慢あかおに」「パン専門店 茶々」「炙(あぶ)りや福朗」「ケバブびより」「りゅうやん」「菊ちゃん屋台ラーメン」「味工房ふ~でゅ~す」「ほやほ家」「にしむら」「鉄板焼きたむら」「青竹打ちうどんや」「FAVORE(ファボーレ)」「炭火焼倶楽部・火炉」「まんぷく処たぬき」「sorena(ソレナ)」「TS KITCHEN(ティーエスキッチン)」「炭酸野郎シュワッチ」「博多とんこつラーメンしろひげ」「和み処 高橋」「あしかが大麦餃子」。
「あしかが大麦餃子」を運営するグラン・シャリオ(田中町)の真尾進一社長は「飲食店を応援することで足利に元気と笑顔を取り戻し、市内活性化の一助となれば。楽しみながら、より多くの店に足を運んでもらえれば」と参加を呼び掛ける。
8月31日まで。