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あしかが輝き大使が食のブランド立ち上げ 第1弾は「足利マール牛 肉まん」

左から吉田茂隆さん、薮崎友宏さん、玉村浩一さん

左から吉田茂隆さん、薮崎友宏さん、玉村浩一さん

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 レストラン「南青山 Essence(エッセンス)」(東京都港区)オーナーシェフの薮崎友宏さんが、足利市内と栃木県内の企業と連携し、新ブランド「あしかがヌーボー」を立ち上げた。

「足利マール牛 肉まん」を製造する「ふ~でゅ~す」吉田茂隆さん

 薮崎さんは2015(平成27)年、結婚を期に妻子のいる足利に菜園を構え、東京と行き来する生活を送る。2019(平成31)年より足利市親善大使の「あしかが輝き大使」を務め、今年7月には栃木県の親善大使「とちぎ未来大使」にも任命された。

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 同ブランドの第1弾商品は長谷川農場(足利市県町)の牛肉を使った「足利マール牛 肉まん」。新型コロナによる営業自粛を受け、今年4月から「南青山 Essence」などで販売していたが、店の客足が戻ってきたこともあり、製造・販売を同市で本格的にスタートさせる。薮崎さんは「ただ肉まんを売るだけでなく、これを機に足利で食に関する新しいことをやっていこうと思いブランドを立ち上げた」と経緯を話す。

 製造・販売を担当する「ふ~でゅ~す」(昌平町)の吉田茂隆さんは「薮崎さんから指導を受け、できるだけ化学調味料を使わず、素材の味を生かしたシェフの肉まんに近づけることができた」と話す。ブランド立ち上げに際し、「笠原産業」(福居町)の小麦粉、「こころみ学園」(田島町)のシイタケ、「若山農場」(宇都宮市)のタケノコなど、より地元の素材を採用したという。

 パッケージのロゴデザインやブランディングは同市出身のアートディレクター、玉村浩一さんが担当した。玉村さんは「『ヌーボー』はフランス語で『新しい』という意味で、新しいものを発信し、新しい足利を発見していただくという2つの意味を込めたネーミング。ロゴマークは足利の『あ』に『ぬ』の文字が隠れている。ブランドの特徴である足利の特産物を入れたイラストで、魅力がより伝わるようなデザインにした」と説明。イラストは同市出身の惣田紗希さんによるもの。シール・段ボールも同市内の企業で製作する。

 商品は冷凍で価格は1個650円。8月からの土曜・日曜・祝日は食べ歩きができるよう店頭で蒸したものを販売する。8月中旬からはギフトセットも販売。6個入り=4,100円、3個入り=2,150円。8月16日開催の「えんまルシェ」(井草町)では薮崎さんによる肉まんの販売を予定。

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