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足利の「渋谷スクランブル交差点」オープンセット、撮影用スタジオに

「足利スクランブルシティスタジオ」の様子

「足利スクランブルシティスタジオ」の様子

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 「渋谷スクランブル交差点」のオープンセットを利用した「足利スクランブルシティスタジオ」(足利市五十部町)が開設された。

「足利スクランブルシティスタジオ」の視覚障害者誘導用ブロック。破損や汚れも再現

 同セットは2019年、足利競馬場跡地に建設され、映画やドラマなど複数の映像作品の撮影に使われた。年内に解体予定だったが利用を希望する声も多く、足利市は制作会社などとの協議の末、存続を決めた。

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 同スタジオは映像美術会社「ヌーヴェルヴァーグ」(東京都世田谷区)が開設。1.5ヘクタール(1万5000平方メートル)の敷地に繁華街のスクランブル交差点を再現した実用サイズの撮影スタジオで、改札や道路標識のほか、道路脇の落書きまで精巧に表現。同社は、交通量が多く撮影が困難なスクランブル交差点の描写が手軽にできるため、国内外の作品で多くの制作者に活用されることを期待している。同スタジオは6月30日から使われ、現在までに映画1本を撮影。使用の問い合わせも約20件来ているという。

 広報を担当するギークピクチュアズの横山優さんは「セットとはいえ実車を何台も走らせることができる環境はあまり無い。我々の想像を超えるアイデアの詰まった企画が多く生まれることを期待している」と話す。市映像のまち推進課の安西健(たけし)さんは「より多くの作品でスタジオを活用してもらえれば」と期待を込める。

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