足利ミッドタウン商店会が、曜日ごとに異なる飲食店が日替わり弁当を販売する「KITANAKA EATS&MEETS」を始めた。
同会は2019年、足利市北仲通りの若手飲食店経営者らが設立。商店会に加入した8店のうち4店はUターンで足利へ移住し出店した。最近では足利市民の飲食店応援プロジェクト「#足利エール飯」を協催している。
「KITANAKA EATS&MEETS」は、同会副会長で「八蔵(はちくら)」(足利市家富町)店主の梁川健人さんが発案。「八蔵」のほか、「美川(よしかわ)巴町店」「TSUMIKI」「モリジリパン」「たびするおでん もっくもっく」(以上、巴町)の5店が参加。毎週それぞれの曜日を各店が担当する。
梁川さんは「曜日ごとに店が替わる『日替わり弁当』をやったら面白そうと思い、やってみることにした。予約システムなど試行錯誤したが、ようやくスタートを切ることができた。1週目は好調で、既に2週目の予約も入りつつある」と話す。
各曜日限定20食で、価格は一律850円。平日のみ。今月29日まで。同会のホームページで予約を受け付ける。