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足利市立美術館で市民文化祭優秀作品展 7部門で市民の力作展示

ゆっくりと書や日本画の鑑賞を楽しむ

ゆっくりと書や日本画の鑑賞を楽しむ

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 「令和元年度 足利市民文化祭優秀作品展」が1月25日、足利市立美術館(足利市通2)で始まった。

工芸作品と写真

 市民による日本画、洋画、工芸、書道、写真、短歌、川柳の7部門、計165作品を展示する。2019年10~11月に開催した「足利市民文化祭」に出展された589作品の中から、部門ごとに「文化祭賞」「教育委員会賞」「文化協会賞」「奨励賞」を受賞した作品、各部門からの推薦作品を展示し、広く鑑賞の機会を設ける。

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 初日の25日は、「毎年見に来ている」という人や、「知人や家族の作品が出ている」と見に来た人などが、ゆっくり足を止めながら鑑賞する姿が見られた。パステルで描かれた「やがて失う」で洋画部門の教育委員会賞を受賞した岩上公一さんは「パステルのクラブに加入して2年。受賞作自体は盆休みの3日間で制作したが、作品について考える時間は長かった。市立美術館に展示され、人に見てもらえる機会があるのはうれしい」と笑顔を見せた。

 足利市文化課の山崎幸也さんは「7つのジャンルの力作が一堂にそろう展示。市民の作品なので、身近なテーマや市民ゆかりの場所などを扱った作品もあり、見る側も親しめるのでは。多くの人に足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。月曜休館。入館無料。2月9日まで。期間中、同館展示室1で「足利市民文化財団所蔵品展 武人(もののふ)の文化」、特別展示室で「長重之展」も併せて開く。