栃木県を地盤に108 ホールのゴルフ場を所有・経営する鹿沼グループ( 栃木県・鹿沼市: 代表取締役社長 福島範治)は、当社代表 福島の著書となる『負債1400 億円を背負った男の逆転人生 鹿沼カントリー倶楽部再生物語』を2025 年2 月17 日( 月) に株式会社日経BP より発売いたします。
負債1400 億円を背負った男の逆転人生 鹿沼カントリー倶楽部再生物語
本書は、福島が巨額の負債を抱えた企業の後継者となり、経営者として志を共にする仲間と共に、様々な困難や危機に立ち向かい、ピンチをチャンスに変えてゴルフ場を再生をしてきた激動の実話。困難に打ち勝ちたい経営者やリーダー必見の一冊です。
■出版の経緯
「再生から成長へ」ゴルフ場業界は、いま大きな転換点にあると感じています。昭和の時代、2000 コース超のゴルフ場が設立され、日本列島に空前のゴルフブームが巻き起こりました。平成に入り、今度はバブル崩壊と共に多くのゴルフ場が破綻しました。そして令和の時代、コロナ禍の追い風としてゴルフ場業界は息を吹き返せるかどうかの正念場にあります。破綻したゴルフ場の受け皿となった大手ゴルフ場経営会社が合従連衡を図るなど再編の機運もある目まぐるしい経済環境の中、自主再生を果たした弊社の足跡を振り返ることで、再生した意義を確認し、再び成長軌道に乗せていくことへの決意を胸に書きました。本書を通して、会員や金融機関を始めとする多くのステークホルダーの皆様への感謝の思いを形にし、未来に繋げていきたいと思います。「再生から成長へ」、本書のもう一つのテーマであり、出版の目的でもあります。 福島 範治
■本書の読みどころ
第一章 決断 画像
●巨額負債を抱える企業をどのように立て直したか?
債権者4 万人以上。栃木県最大の負債額1400 億円を抱えて経営破綻した鹿沼グループは、老舗ゴルフ場の鹿沼カントリー?楽部などを経営するほか、「栃木新聞社」の経営にも乗り出し、バブルとともに隆盛を極めた企業集団だった。メインバンクが連れてきた非嫡出子の元銀行マンの後継者は組織力・財務力・事業力・精神力をどう再生したか。
●苦難に次ぐ苦難。ファミリーのあり方も考えさせられる企業ドラマ
A 常務に「うちの経営理念って何ですか?」と聞くと、「金儲けだよ」と笑いながら返ってきた――。親族だらけの役員が56 人も跋扈するゴルフ場運営会社。取引先からは「潰れてしまえ」の怒号に、怪文書騒動。組織の体を全くなしておらず、「普通の企業になろう」と誓った著者。そんな企業が、ゴルフ業界を代表する企業に生まれ変われたのは、なぜか。
■書籍情報
タイトル:『負債1400 億円を背負った男の逆転人生 鹿沼カントリー倶楽部再生物語』
著者:鹿沼グループ 代表取締役 福島範治
出版社 : 株式会社日経BP
発売日 :2025 年2 月17 日( 月)
定価 : 1,870円 税込 (本体1,700 円)
ページ数:328ページ
判型:四六判
■目次
はじめに
第一章 決断
第二章 逆境
第三章 民事再生
第四章 再始動と撤退戦
第五章 未来へ
第六章 再生に必要なもの
あとがき
■名作ゴルフ漫画『風の大地』の舞台
名作ゴルフ漫画『風の大地』×鹿沼カントリー倶楽部の画像
ゴルフ漫画の傑作「風の大地」は、鹿沼カントリー倶楽部が舞台になっていてる、ヒューマンストーリーです。 この書籍は、そんな鹿沼カントリー倶楽部で起きた胸熱企業ドラマです。
■著書プロフィール
福島範治 写真
福島範治( ふくしま・のりはる)
1970 年東京都生まれ。93 年青山学院大学経営学部卒業後、第一勧業銀行( 現みずほ銀行)入行。98 年、父親が社長を務める鹿沼カントリー倶楽部に入社。経営企画室課長を経て、99 年代表取締役副社長。2004 年、足利銀行の一時国有化を受け、民事再生法の適用を申請。代表取締役を退任し、執行役員副社長に。スポンサーを入れずに自力再生を成し遂げ、2008 年代表取締役社長に就任。鹿沼グループ代表として栃木県内で3 つのゴルフ場を運営する。
■オンラインご購入先
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4296207288/ref=nosim?tag=nkbookplus-22
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18139404/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10002071
紀伊国屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784296207282
■鹿沼グループビジョン
鹿沼グループビジョン
鹿沼グループは、1964年(昭和39年)、栃木県で9番目にオープンした鹿沼カントリー倶楽部をはじめ、栃木県内3カ所のゴルフ場を運営しています。鹿沼カントリー倶楽部と鹿沼72カントリークラブはともに栃木県内最大の45ホールを有し、特に鹿沼カントリー倶楽部は、漫画『風の大地』の舞台として広く知られています。
私たちは、私たちの事業を通して多くの方の笑顔を創り出すことをミッションとし“また来たいと思ってもらえる次のゴルフ場を創り出す”ビジョンを持っています。
■鹿沼グループ 概要
・グループ総称 鹿沼グループ
・代表取締役社長 福島範治
・鹿沼グループ本部所在地 〒322-0532 栃木県鹿沼市藤江町1548-61
TEL:0289-71-1031 / FAX:0289-71-1040 URL http://www.kanuma-g.com/
・東京オフィス/富士企画株式会社(会員権仲介)
〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目8-7 矢口ビル4階B号室
TEL:03-5834-3741/FAX:03-5834-3712
・鹿沼グループ総従業員数 327名(2023年3月現在)
・運営ゴルフ場 鹿沼市2カ所、栃木市1カ所
鹿沼カントリー倶楽部
鹿沼72カントリークラブ
栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部