公益財団法人 NSKナカニシ財団(所在地:栃木県鹿沼市、代表理事:中西英一)は、歯科医学および口腔医療の発展に世界的なインパクトをもたらした研究者を顕彰する国際的な学術賞「NSK Blue Prize」を創設し、第一回の推薦募集を2026年7月1日より開始します。
NSK Blue Prizeは、歯科医学の価値を世界に広く示し、将来的に“歯科界のノーベル賞”と呼ばれるような国際的権威ある賞となることを目指すものです。募集期間は2026年12月20日まで。受賞者は3名を予定し、1名あたり賞金1,000万円、賞牌、賞状、を授与します。
1. 創設の背景
口は、食べる、話す、感情を表現するという基本的な人間の営みに不可欠な器官であり、口腔の健康は全身の健康、人間の尊厳、生活の質(QOL)と深く結びついています。一方で、歯科医学の医学的・社会的な重要性は、十分に認識されているとはいえません。NSK Blue Prizeは、歯科医学の価値を世界に示し、人類全体に恩恵をもたらす研究を顕彰するために創設されました。
2. “歯科界のノーベル賞”を目指して
本賞は、歯科医学および口腔医療が社会に持つ本質的かつ永続的な価値を世界に発信することを目指しています。科学的卓越性、臨床・社会へのインパクト、国際性、高い倫理観を重視し、将来的に歯科医学分野を代表する国際賞として認知されることを目指します。
3. 対象分野と選考の考え方
本賞は、人類全体への価値創出という視点を重視し、以下の分野における先駆的かつ国際的に高く評価される研究成果を顕彰します。
(1)歯科・口腔の基礎科学 (2)臨床研究およびトランスレーショナル研究
(3)歯科医療における技術革新 (4)社会的・グローバルな健康への影響
選考では、研究が世界規模で人々の健康、ウェルビーイング、QOLの向上にどのように貢献してきたか、また今後どれだけ明確に貢献し得るかを重視します。
選考は、株式会社ナカニシの役員および社員が就任しない独立した国際選考委員会によって行われます。
4. 募集概要
賞 名 NSK Blue Prize
募集対象 全世界
募集期間 2026年7月1日~2026年12月20日(必着・日本時間)
受賞者数 3名
表彰内容 賞金1,000万円/名、賞牌、賞状
推薦者 学会の代表者または候補者が所属する機関の長
推薦方法 所定の推薦書をPDF形式でメール提出
特設サイト https://www.nsk-blueprize.com/jp/
選考結果 2027年3月に受賞者本人ならびに推薦者へ通知し、財団ホームページにて公表予定
公益財団法人 NSKナカニシ財団について
NSKナカニシ財団は、2016年10月、歯学部生への奨学金支援を通じて有能な歯科医師を育成し、歯科医療の発展に寄与することを目的に設立されました。
2017年に給付型奨学金事業を開始し、2018年には内閣府より公益認定を受け、公益財団法人へ移行。
2023年より歯科及び外科の研究開発助成事業、海外留学助成事業を開始しました。
2026年4月1日現在、奨学生総数は362名、研究開発助成は58件・総額149,900千円、留学助成は4名に支給しています。
財団代表理事のコメント
「口腔の健康は、人生の質を支える重要な基盤です。NSK Blue Prizeを通じて、歯科医学の新たな地平を切り拓く研究者を世界に発信し、将来的に“歯科界のノーベル賞”と呼ばれるような国際的権威ある賞へ育てていきたいと考えています。」 NSKナカニシ財団 代表理事 中西 英一
本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人 NSKナカニシ財団 NSK Blue Prize事務局
E-mail:nsk-blueprize@nakanishi-zaidan.or.jp
特設サイト:https://www.nsk-blueprize.com/jp/
