暮らす・働く

足利市がコロナ在宅療養者へ生活用品の配布事業 ピーク時は1日30件

支援物資の一部を持つ職員

支援物資の一部を持つ職員

  • 9

  •  

 足利市は新型コロナウイルス感染症により在宅療養を余儀なくされている人へ、生活用品の配布を実施している。

足利市役所外観

[広告]

 同事業は、同居家族全員が新型コロナウイルスに感染または濃厚接触者となっている世帯へ、市職員が日常生活用品を自宅へ届けるもの。足利市は2021年2月1日に、県内で最初に支援物資配布事業を開始していたが、案内は陽性判定を受けた人や家族へのハンドブックのみだった。第6波を受け、市の公式LINEやホームページで案内を始め、ピーク時は1日30件、2月末までに122件の申し込みがあったという。

 基本となる配布物資は、トイレットペーパー12ロール1袋、ティッシュペーパー5箱、マスク1箱、アルコール消毒液1本、ハンドソープ1本、冷却シート1箱、経口補食(ゼリー飲料)1箱。買い置きが無い場合のみ、希望に応じて、大人用おむつパンツ・テープ1袋、子ども用おむつパンツ・テープ1袋、お尻拭き1袋、粉ミルク1缶、離乳食レトルトパック10食分、生理用品(ナプキン)2袋、体温計1個を追加する。

 市商業振興課、半田智則さんは「災害時の支援物資は商業振興課で対応している。『自宅待機になったが、自宅にトイレットペーパーがあと1個しかない』など緊急の声もある。支援内容は今後変わることもあるが、臨機応変に対応したい」と話す。

 同居する家族が陽性者になったという市内在住の女性は「自分を含めた家族も濃厚接触者になった。家族全員が在宅していると、ティッシュやトイレットペーパーがどんどん減っていく。支援はとてもありがたい」と話した。

 配布は1世帯1回限り。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース