市街地を巡りながらスタンプを集める「市内回遊 謎解きスタンプラリー」が11月6日、始まった。主催は足利商工会議所(足利市通3)。
同イベントは、同会議所創立80周年記念事業の一環として開催。スマートフォンやタブレットのアプリ「COCOAR(ココアル)」を使うARスタンプラリーで、史跡足利学校(昌平町)など市内観光スポットや店などに設けたチェックポイントにあるQRコードをカメラで読み込んだ参加者にスタンプを進呈する。
第1弾の「商店街コース」では、市街地にある6つのエリアに分かれた83カ所の店や観光名所を巡る。6エリア全てを回りスタンプを6つ集めた人には、「隠れチェックポイント」を探す謎解きを出題。同ポイントでスタンプを手に入れた人を対象に記念品を進呈する抽選も用意する。
同会議所の五月女博さんは「スタンプラリーのチラシに付いたあしかがフラワーパークの割引券も利用してもらい、市内を回遊することで足利を活性化できれば」と呼び掛ける。
第1弾は12月24日まで。謎解きクイズを一新する第2弾は12月25日から来年2月13日まで。