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足利市で10カ月遅れの成人式 マスク姿の新成人が参列

「栃木県南部地域地場産業振興センター」に集まった新成人は140人

「栃木県南部地域地場産業振興センター」に集まった新成人は140人

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 足利市成人式が10月31日、「栃木県南部地域地場産業振興センター」(田中町)ほか9会場で行われた。

新成人代表が「誓いのことば」を朗読

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 式典は、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、 今年1月10日の開催が延期されていた。対象者は2000(平成12)年4月2日から2001(平成13)年4月1日に生まれた1412人(8月1日現在)。

 成人を迎える対象者には、10月4日に案内状と検査キットが発送された。式典前に各自検査を行い陰性を確認した場合のみ出席が認められ、式典は時間短縮で行われた。

 9会場の参列者の合計は、市内の対象者全体の57.5%で812人。同センターに参列した新成人140人は色鮮やかな振り袖やスーツ姿で、友人との再会に笑顔であいさつを交わし、「久しぶりに会ったが、マスク姿で誰だか分からなかった」という声も聞かれた。

 早川尚秀足利市長は式辞で「新型コロナはわれわれの経験したことのない大変な危機だが、新たな価値観が生まれる好機でもある。柔軟な発想で、新しい未来を皆さんの高い志を持って切り開いてほしい。生まれ育った足利市に誇りと愛着を持ち続け、力強く前進されることを期待する」と話した。

 同センターの式典で新成人代表の金坂真奈さんは「ふるさとである足利をさらに魅力ある街にしていくのも使命。大好きな足利で遊び、学んだ思い出を忘れず、活気あふれる街となるよう努めなければならない」と「誓いのことば」を朗読した。

 市内在住の福田朱里さんは「式はできないと思っていたので、友達と会え、振り袖姿で写真も撮れたのでうれしい」と喜んだ。原島歩未さんは、「式が終わったら投票に行きたい」と話した。

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