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足利市が元日で市制100周年 市民参加イベントや企画も

織姫神社から見た足利市の景色(撮影=足利写真部・本田恵大)

織姫神社から見た足利市の景色(撮影=足利写真部・本田恵大)

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 足利市は2021年1月1日、市制100周年を迎えた。

100周年記念に市民や「あしかが輝き大使」が表紙になった広報誌「あしかがみ」

 足利市制は1921(大正10)年、宇都宮市に続いて栃木県内2番目に施行された。同市は100周年を迎えるに当たり、昨年4月から市制100周年を多くの市民と一緒に盛り上げ「まちづくり」へつなげていくことを目的とした「プロジェクトA100」を実施。市をPRする新たなキャッチコピーを市民投票で決めるなど、さまざまな企画に取り組んできた。

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 元日には「市制100周年記念サイト」に記念動画を公開した。動画は、同市がSNS上で公開していた100周年100日前からの「カウントダウン写真」で始まり、和泉聡足利市長のあいさつ、時代とともに変化する足利の景色や市民の250枚以上の写真で100年を振り返る。

 和泉市長は動画の中で、「緑豊かな山並みと市内の中心を渡良瀬川が流れる風景は変わらないが、都市基盤の整備や工業団地の造成、大型店の進出など、市内の様子は大きく変わった。足利市が発展を続けてこられたのは、先人たちのたゆまぬ努力と英知があったから。市民一人一人の力を結集して素晴らしい次の時代を共に築いていければ」と呼び掛けた。

 記念事業として今後、「足利市制100周年記念『NHKのど自慢』」「ふるさと学習・資料館企画展『足利市制100周年記念-足利市の軌跡-』」の他、市内の幼稚園や小中学校などで撮影した子どもたちの集合写真でモザイクアートを作り、国際宇宙ステーション(ISS)に届ける「こども宇宙プロジェクト」などを予定する。