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足利学校で日本最古の「大成殿」改修終了し式典 特別公開も

現存する日本最古の孔子廟

現存する日本最古の孔子廟

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 史跡足利学校(足利市昌平町)の「大成殿(たいせいでん)」保存修理工事が終了し、8月29日に記念式典が開かれた。

式典でのテープカットの様子

 この建物は1668年に造営された現存する日本最古の孔子廟(びょう)とされ、国の史跡指定を受けている。2011(平成23)年の東日本大震災の影響で、建物のゆがみや傾きが進行。瓦屋根の葺(ふ)き替えや耐震補強など、2018(平成30)年11月から大規模な保存修理工事を実施していた。

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 式典には、和泉聡足利市長をはじめ市議会議員長、県議会議員らが出席。テープカットと扁額(へんがく)の除幕が行われた。

 和泉市長は吉田松陰や高杉晋作が足利学校を訪れていたことに触れ、「志の高い日本人が必ずこの足利学校に来ていたと言える。未来、子どもたちに伝えていくための改修工事だった。ぜひ市内外の人たちにその素晴らしさを伝えていければ」とあいさつで述べた。

 式典当日と翌日の2日間にわたり、内部の様子を特別公開した。訪れた参観者らは職員の解説を聞きながら、外から建物内を見学する姿が見られた。9月7日まで、完成記念として足利学校を無料公開している。

 開館時間は9時~17時(最終受け付けは16時30分)。

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