タピオカドリンク専門店「NEW TEA(新茶)」(足利市朝倉町)が8月で1周年を迎えた。
同店は、東京をはじめ福岡、大阪、埼玉などで20店舗以上展開するタピオカドリンク専門店「茶加匠(ちゃかしょう)」の全国唯一となる姉妹店。昨年8月8日、アピタ足利店1階にオープンした。
本場、台湾の茶葉やタピオカを使った20種類以上のドリンクと、氷の量、甘さ、トッピングなど、好みに合わせてカスタマイズできるのが特徴。新たに「ホイップクリーム」と「ナタデココ」が追加トッピングメニューに加わり、全8種類になった。
SNSを使って情報発信しており、学校帰りの学生や主婦など女性客の来店が多いという。現在、店内にカウンターを設置中で、9月上旬には「ばなな王国 足利店」(伊勢町)で提供するバナナジュースの販売も始める予定。
齋藤竜也店長は「『県外や市外までタピオカドリンクを買いに行っていたので、足利に店ができてうれしい』という声を聞いた。季節メニューやイベントなどの最新情報は今後もSNSで配信していく」と話す。
営業時間は11時~20時。定休日はアピタ足利店の休館日に準じる。