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足利市立小中学校が臨時休校 新型コロナウイルス対策で

市立小中学校の臨時休校を知らせる足利市のホームページ

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 足利市は3月2日~3月24日の期間、市立小中学校を臨時休校する。

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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府が全国の小学校・中学校・高等学校などに臨時休校を要請したことを受け、足利教育委員会が「児童生徒の健康、安全を第一に考え、感染防止の観点から」決定した。

 期間中は必要に応じ、児童生徒の様子を確認するための登校日を設ける。卒業式は卒業生、保護者と教職員のみで実施。学年末・学年始休業は3月25日~4月7日の期間となる。

 臨時休校期間中、自宅や学童クラブなどで過ごすことが困難な小学1~3年の児童は、保護者の希望に応じて学校で過ごすことができる。学校では授業は行わず、預かり時間は各学年の下校時刻までで、保護者が送迎を行い、弁当を持参する。

 休校初日となった3月2日、市内の小学校に通う小学5年の男子児童は「急に学校が休みになって悲しい。家より学校で友達と勉強したほうが楽しい」と話す。市内在住で小学5年と2年の子どもを持つ母親は「普段は学童保育を利用しているが、自宅で仕事をしているので『やむを得ない事情がない限り家庭保育をお願いしたい』との話があり、家庭で過ごさせながら仕事をしているが、食事の支度などで仕事を中断しなければならず、効率が下がる」と言う。

 一方、市内在住で中学1年、小学4年、小学2年の子どもを持つ母親は「土日に仕事をしているので、休校初日、子どもたちとゆっくり話したり遊んだりすることができた。急な決定に驚いたし、幼稚園や保育所が休園にならなかったことなどに疑問はあるが、集団感染を防ぐという点では、ある程度の効果が期待できるのなら仕方ない」と一定の理解を示す。

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