「冬休み直前こども写真ワークショップ」が12月8日、コミュニティーカフェ「マチノテ」(足利市伊勢町3)で行われる。
「写真を今より上手に撮るコツを教えてもらおう」をテーマに、佐野市在住のフォトグラファー折田利弘さんと、群馬県桐生市在住のフォトグラファー杉戸芳嗣さんが講師を務める。7月には小学生を対象に「夏休みこども写真ワークショップ」を開いた。2回目となる今回は「冬」をテーマに、子どもたちは講座の後に実際に外に出て、グループごとに街歩きをしながら写真を撮っていく。撮った写真は後日フォトブックに。冬休み期間中には「マチノテ」で子どもたちの撮った写真を展示する。
企画した「マチノテ」スタッフの北林夏さんは「前回、日程が合わずに参加できなかった人から次回開催の要望もあった。カメラの構え方から細かく指導してもらい、実際に講師と撮影に行くことで、すぐアウトプットができる。講評も一枚ずつ丁寧にしてもらえるのは、なかなか無い機会」と話す。
折田さんは「カメラを使ったことのない人やカメラに興味が無かったお子さんに参加していただき、写真の楽しさやカメラの面白さを知ってもらえたら。まずは楽しんでもらうこと、そしてカメラというツールを使って皆さん一人一人のすてきな瞬間を見せてほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は13時~16時。参加費は1,500円。申し込みは「マチノテ」ホームページなどで受け付けている。