プレスリリース

【不登校・行き渋りをする子どもたち集まれ!!?】自由と安心がテーマの、「学校の外の文化祭」を開催します

リリース発行企業:特定非営利活動法人キーデザイン

情報提供:




 NPO法人キーデザインは宇都宮市まちづくりセンター、宇都宮市青少年活動センターと協働で、2025年6月22日(日)に「学校の外の文化祭」を開催します。場所は栃木県宇都宮市にある「トライ東」。対象は不登校・行き渋りをする小中高校生やその保護者、支援者、教育関係者です。

 プログラミング体験、ギター教室、スケボー体験、ネイルアート体験といった子ども向けのさまざまな体験ブースだけでなく、保護者向けの茶話会や講演会も実施します。栃木ゴールデンブレーブスや栃木SCにもご協力いただき、スポーツコーナーもあります。他にも飲食ブースや休憩スペースも。親子でも、子どもだけ、保護者だけでもご参加いただけます。
開催の背景や目的
 2024年の文部科学省の発表によると、全国の不登校の小中学生の人数は34万人を超えています。不登校の人数は11年連続で増加しており、ここ数年は専門的な支援を受けている子どもの数が減少し続けています。文部科学省は新たな不登校支援策として「COCOLOプラン」を発表し、学校内の不登校支援の環境整備はもちろん、学校以外の学び場・居場所との連携についても強めていくことを示しています。
 そうした背景から、地域の中でもつながりあう場が必要と考え、今回の企画を実施します。「学校に行かない子どもたちにも、文化祭のような楽しい1日を提供したい」そんな思いです。普段フリースクールなどの居場所で子どもたちと関わる支援者はもちろん、地域の方々も含めたあたたかなメンバーで企画、運営をしています。キーワードは「安心」と「自由」。子どもも大人もほっとできる、楽しい1日にします。

イベントの詳細


講演会の講師紹介

土橋優平
▼土橋優平(不登校専門家/NPO法人キーデザイン 代表理事)
 2016年に宇都宮大学を中退し、NPO法人キーデザインを設立。2019年からフリースクールを運営し、これまで300名以上の不登校の子どもたちと関わっています。2020年より無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」を立ち上げ、これまで2000名以上の保護者の相談支援を行い、講演会や記事の執筆を通して『がんばらない子育て』『人を頼ることの大切さ』を伝える活動にも取り組んでいます。



主催・協力
主催:宇都宮市まちづくりセンター/宇都宮市青少年活動センター(指定管理者 公益財団法人とちぎYMCA)
協力:NPO法人キーデザイン/一般社団法人ワイズメンズクラブ国際協会東日本区
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