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足利にコミュニティーFM、2024年春開局へ 設立準備会社が始動

「足利コミュニティFM」の齋藤修一社長、根岸智也常務(左から)

「足利コミュニティFM」の齋藤修一社長、根岸智也常務(左から)

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 「足利コミュニティFM」(足利市大門通)が10月25日、コミュニティーFM局「FM DAMONO」の2024年春開局を目指し準備を進めていることを発表した。

放送スタジオ予定地の土産物店「足利叢林(そうりん)」

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 同社は、市内飲食店ブロス(伊勢南町)の根岸智也さんが、足利市出身で製造業サイテックス(群馬県太田市)を経営する齋藤修一さんの出資を受け、5月に資本金1,000万円で設立。根岸さんは「10年に一度の災害が毎年のようにやってくる今、防災ラジオの開設が必要」と話す。局名「DAMONO」は、足利市出身の書家・相田みつをさんの代表的な言葉から命名したという。

 今回の発表に先駆け、送信所候補地(織姫山ホワイトパレス、巴町)の現地確認と、総務省関東総合通信局へ発信電波のシミュレーション提出を行っている。開局準備の発表は、使用できるラジオ周波数帯のめどが立ったことから行った。

 放送スタジオには、国宝鑁阿寺(ばんなじ)近くにある土産物店「足利叢林(そうりん)」(大門通)をリノベーションして使用する予定。ロゴデザインは、市内在住のデザイナーマツザワサトシさんに依頼した。周波数帯が決まっていないためデザインは仮のものだが、電波塔に見立てた足利の「A」に、市内を流れる渡良瀬川に架かる中橋をモチーフにした図柄を電波の波のようにあしらったという。

 根岸さんは「普段の放送は市民パーソナリティーや学生などとコラボし、地域に根差した情報を発信したい。今後、開局に向けて資本金の増資を募る」と話す。

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