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足利のバーテンダー、「カクテルチャレンジ」でグランプリ受賞

グランプリを受賞した藤倉さん

グランプリを受賞した藤倉さん

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 足利のバー「BAR×BAR×BAR WATARASE (バーバルバール ワタラセ)」(足利市通2)の店主、藤倉正法さんが、昨年11月30日に行われた「CT SPIRITS JAPAN(シーティー スピリッツ ジャパン) カクテルチャレンジ2021」の「ワイルドターキー部門」でグランプリを受賞した。

グランプリを受賞した藤倉さんのカクテル「Spirit 101(スピリット ワンオーワン)」

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 バーテンダー・ソムリエ・バリスタの資格を持つ藤倉さんは2018(平成30)年7月、同店をオープン。2016(平成28)年、「ビーフィーター・グローバル・バーテンダー・コンペティション日本大会」で優勝。2017(平成29)年の同世界大会では日本人初のトップ8に選出された。2019年の「コーヒーカクテル」の競技会「Coffee in Good Spirits Championship」では準優勝するなどの受賞歴がある。

 同大会は「CAMPARI(カンパリ)」「SKYY VODKA(スカイウオッカ)」などを取り扱う「CT Spirits Japan」(東京都渋谷区)が主催する。同社が取り扱う6ブランドの部門を設け、「大切な人との幸せな時間に飲みたいカクテル」をテーマにオリジナルカクテルを募集。藤倉さんはバーボンの「ワイルドターキー部門」に出場した。

 グランプリを受賞したカクテル「Spirit 101(スピリット ワンオーワン)」は、「オリンピック」というカクテルをベースに、同店で「エスプレッソマティーニ」などに使う「ぽれ珈琲」(葉鹿町)で焙煎(ばいせん)したコーヒーを使うなどのアレンジを加えた。コンセプトから最初のレシピ完成までは2日間ほどだったが、その後も微調整を繰り返し、使う器、焙煎からの時間経過や漬け込みの時間など、さまざまなパターンを検証し、完成するまでに約1カ月を要した。

 藤倉さんの元に1月11日、トロフィーが届いた。「2021年はオリンピックが開催されたが、コロナ禍で大変だった年。『オリンピック』は『待ち焦がれた再会』というカクテル言葉を持っている。コロナ禍で会いたい人に思うように会えない今に合っている。自分の中でもいいものができた」と振り返る。

 藤倉さんは「今後もコーヒーやワイン本来の味わいを正しく伝えられるような活動をしていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は18時~翌2時(土曜は15時~)。日曜定休。

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