「えびす講」が11月19日・20日、西宮神社(足利市西宮町)で開催される。
秋季例大祭の神事で、毎年11月19日が宵祭り、翌20日が本祭りと呼ばれ、商売繁盛や家内安全を願う多くの参拝者でにぎわう。境内へ続く参道には、棒に縁起物の飾りの付いた「お宝」などを商う150軒余りの露店が並ぶ。参拝帰りの人々が「お宝」の露店の店主と値段の交渉をし合い、「お宝」の値段を決める。
関東総社足利西宮神社祭祀(さいし)委員代表総代の佐川光男(てるお)さんは「昔、足利は織物が盛んだったので、たくさんの織物関係の人が商売繁盛のためにお参りに来てくれた」と話す。
境内の神楽殿では、「えびす」と「ひよっとこ」が、短冊に切った餅を和紙に包んで釣りざおの先に付け、見物人に垂らす神楽も行われる。講券を購入すると、両日は拝殿で商売繁盛や家内安全などの祈とうもしてもらえる。
佐川さんは「天候が心配だが、皆さんに西宮神社に来ていただいてにぎやかさを楽しんでもらうのと、ご自身の安全を祈願していただいて1年間無事に過ごしてもらえれば」と話す。
開催時間は19日=10時~終日、20日=15時ごろまで。問い合わせは西宮神社社務所(TEL 0284-21-6790)まで。