かき氷専門店「Blue Apple~shaved ice Cafe~(ブルーアップル シェイヴドアイスカフェ)」(足利市福居町)が6月25日、オープンした。
「Blue Apple~shaved ice Cafe~」店内の様子
足利出身の店主、飯塚さんは和食料理店で12年勤務した後、かき氷店を営む友人の勧めで店を開いた。同店のかき氷は、「梅ジンジャー」(950円)、「ミルクコーヒー」(900円)などトッピングがのった6種の通常メニューの他、トッピングが苦手な人向けに「シンプルシリーズ」(各400円)や期間限定メニューまで、全て自家製シロップを使っているのが特徴。かき氷以外にも「ピタパン」(700円)や「ほっとコーヒー」(400円)などの軽食やドリンクも提供する。
店内は木を基調としたオーダーメード家具でそろえ、イートイン10席を用意。壁面にはプリザーブドフラワーやインテリア家具を飾り、「温かさ」を表現したという。絵本や子ども用の椅子も用意している。
飯塚さんは「溶け始めてからもおいしく食べられるよう、シロップは何度も試作を重ねた。お子さま連れのお客さまもフラッと気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。
営業時間は11時~18時。火曜定休。フードメニューのみテークアウト可。