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足利山林火災復興プロジェクト「ASHIKAGA AID」 グッズ販売で支援呼びかけ

「足利応援マルシェin栃木」でグッズを販売する地域おこし協力隊の秋山さん(左)

「足利応援マルシェin栃木」でグッズを販売する地域おこし協力隊の秋山さん(左)

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 足利の「おもいつむぎ財団」(足利市岩井町)が、足利山林火災の復興支援に「ASHIKAGA AID(アシカガ エイド)」のグッズを販売している。

「ASHIKAGA AID」グッズ

 同市西宮町の両崖山で2月21日に発生した火災は、3月15日に鎮火宣言が出され、30日には同市より、167ヘクタールの焼失、山林被害額は3,200万円と発表された。鎮火までには、延焼地帯に隣接する5つの町内の計305世帯に避難勧告が発令され、第一中学校など4校が休校したほか、北関東自動車道足利インターチェンジ-太田桐生インターチェンジ間が2月24日から3月1日まで通行止めになるなど、近隣に大きな影響を与えた。

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 同プロジェクトは足利市在住のデザイナー平塚大輔さんが企画し、同市地域おこし協力隊の秋山加奈子さんに相談。「おもいつむぎ財団」へつながったことで実現し、同財団がプロジェクトをスタートさせた。市内企業の「昭栄家具センター」(名草下町)、「丸信金属工業」(借宿町)、「トーユープラス」(山川町)、「mother tool」(丸山町)と協力し、キーホルダーなどのグッズ販売を開始。収益の一部が山の復興に充てられる。

 同財団の川端秀明代表は「ものづくりの街でもある足利には企業が多くあるが、コロナ禍で苦戦している。このプロジェクトは足利山林火災への寄付と同時に、足利のプロダクトへの支援ができる。市外の人も市内の人も改めて、足利を好きになるきっかけになればうれしい」と協力を呼び掛ける。

 グッズの一つ、アクリルキーホルダーを購入した市内在住の女性は「お金を寄付することもできるが、グッズ購入ということなら友達にも紹介しやすく、何よりデザインがかわいい」と話す。

 足利市立美術館(通2)内ミュージアムショップでも扱う。開館時間は10時~18時。

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