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足利にギョーザ専門店「よいち餃子大王」 規格外の食材を使いフードロス削減

「よいち餃子大王」足利店店長の小田さん(左)と代表の松島さん(右)

「よいち餃子大王」足利店店長の小田さん(左)と代表の松島さん(右)

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 全国ご当地ギョーザ専門店「よいち餃子大王」足利店(足利市朝倉町)がオープンして3カ月がたった。

「全国ご当地ギョーザ」は全15種類

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 同店は、2019年6月にオープンした「よいち餃子大王」太田店(群馬県太田市)の2号店。味が同じでも形がふぞろいなどの理由で「規格外」として廃棄される食材を有効利用し、ギョーザを製造する。太田店で勤務していた同店代表の松島尚弥さん、店長の小田雄介さんが主に店を切り盛りする。

 提供する焼きギョーザは全19種類。そのうち、全国各地のブランド食材を使った創作ギョーザは15種類。一番人気は、青森県産のブランドニンニク「ホワイトロッペン」を使った「黒こしょう薫るにんにく餃子」。太田市産やまと芋を使い、お好み焼きの味付けをした「お好み餃子」や、茨城県神栖産パプリカ「スイートカクテルペッパー」を使った「パプリカ餃子」も来店客から「面白い」と好評だという。

 松島さんは「年齢、性別にかかわらず、たくさんの方に来店していただいている。ご当地ギョーザに加え、焼きギョーザの種類の多さが魅力なので、ぜひ足を運んでもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時~翌5時。月曜定休。テークアウト利用可能。

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