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足利の「アンティーク家具たかはし」が1周年 古くは江戸時代後期のものも

「アンティーク家具たかはし」店内の様子

「アンティーク家具たかはし」店内の様子

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 足利の「アンティーク家具たかはし」(足利市朝倉町)が1月24日で1周年を迎えた。

「アンティーク家具たかはし」店主の高橋豊さん

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 店主の高橋豊さんは足利市出身。前職で美術品を扱う企業と関係があったことから、骨董(こっとう)品に興味を持つようになった。2013(平成25)年ごろからは自分でも骨董品を収集するようになり、2017(平成29)年に「自分の店を持とう」と開業を決意。昨年、同店をオープンした。

 商品は、アンティーク家具や花瓶、絵画、小物などを取り扱う。年代は、古くは江戸時代後期から日本の昭和時代の物を中心に、50~60年前のアメリカやイタリアの製品のほか、朝鮮王朝時代に作られた李朝(りちょう)家具なども取りそろえる。

 男性客より女性客の方が多く、週1回訪れる常連もいるという。高橋さんは「骨董業界の歴史に詳しい人も来店するため、この1年で骨董品についてさらに多くの知識を得ることができた」と振り返る。

 営業時間は11時~19時。

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