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進路に悩む高校生に「元高校生」が実体験を語る 足利でイベント

自身の体験を話す穴原莉奈さん(群馬大学教育学部)

自身の体験を話す穴原莉奈さん(群馬大学教育学部)

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 「志望校どうやって決めてる?」と題し、進路に悩む高校生に向けたイベントが9月23日、JR足利駅近くのカフェ「マチノテ」(足利市伊勢町3)で開催された。

「志望校どうやって決めてる?」トークイベント登壇者たち

 カフェや在宅ワーク支援を行う地元のNPO法人「コムラボ」が主催する同イベント。同NPOの学生インターン、阿部昂平(あべこうへい)さん(同志社大学商学部4年)が企画した。自身が進路選択の際、よく検討せずに大学を選び、進学後、授業にあまり興味が湧かなかった、という実体験を踏まえて企画を練り、5月下旬から準備したという。

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 当日は第1部として、現役の大学生やITエンジニア、公務員、それぞれ異なるキャリアを持つ3人が登壇し、プレゼンテーションを行った。それぞれが「元高校生」として、現在までのキャリア、進路を選ぶうえでのそれぞれの選択や今の人生への影響、「高校生の自分に伝えたいこと」として、進路に悩んでいる高校生への今だからこそ言えるアドバイスを話すと、参加者は熱心に耳を傾けていた。第2部では、司会と登壇者の計4人によるトークセッションが行われ、最後には参加者からの質問の時間も設けられた。

 家族に勧められ、一緒に参加した中学生、姜映在(かんよんじぇ)さんは「いろいろな方の話を聞くことができて良かった。いろいろな選択、いろいろな将来があると知った」と話していた。