カレー専門店「亀のツノ」(足利市大前町、TEL 080-7852-6800)が11月8日で1周年を迎えた。
店主の亀山典子さんは群馬県太田市出身、足利市在住。調理師学校卒業後、調理の仕事に関わってきた。都内の魯肉飯店(ルーローハン)で出合ったカレーのおいしさに驚き、「実はインドカレーは少し苦手だったが、カレーの奥深い世界にはまってしまった」と振り返る。店名の「亀のツノ」は亀山さんの名前から一文字取り、「インドカレーのイメージに偏らない」よう意識した。
メニューは「チキンカレー」「野菜カレー」「ポークカレー」の定番メニュー3種類と、週替わりカレー1種類の常時4種類。スパイスだけでなく、黒酢などアジアのスパイスやナッツも取り入れている。11月20日から平日限定で、チキンカレーにコーヒーが付いた「クイックチキンカレー」を提供する。
亀山さんは「今後もお客さまに喜んでもらえるよう、いろいろ工夫していきたい。カレーはそのままでも良いが、途中でトッピングやサラダと混ぜると味が変化して楽しめる。おひとりさまでも気軽にお越しいただき、創作カレーやお好みのアレンジを見つけて楽しんでほしい」と話す。
営業時間は11時~15時(売り切れ次第終了)。水曜と第1・3・5木曜定休。