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市役所で「いっしょに子育てガイド」贈呈式 市民のボランティアグループによって作成

贈呈式に参加した新一年生や赤ちゃんとその保護者。岡島さん(右から2番目)和泉市長(右から4番目)

贈呈式に参加した新一年生や赤ちゃんとその保護者。岡島さん(右から2番目)和泉市長(右から4番目)

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 2018年度版の「いっしょに子育てガイド」贈呈式が5月29日、足利市役所で行われた。

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 冊子はボランティアグループ「あしかが子育て応援ネット」が作成し、市民の寄付によって印刷されたもの。育児相談や子どもを預けたいときの施設情報や、小児科医療機関などの子育て情報がまとめられている。

 小学校入学前までの「乳幼児期編」、小学校卒業までの「学童期編」、中学生以降の「思春期編」の3種類から成り、市が実施する新生児訪問時、秋の就学時健診時、中学校入学式で、それぞれの各編を無償配布する。足利市に転入した人は児童家庭課や教育委員会事務局でもらえ、それ以外の人は1部500円で「あしかが子育て応援ネット」から購入できる。

 あしかが子育て応援ネット代表の岡島敦子さんは「足利市は市民の行政も、子育て中の方を応援したいという気持ちがとても強い街だと思う」と話す。

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