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障がい福祉施設の絵師・柴典子さん、足利で作品展 「花」をテーマに心境表現

展示予定の作品を持つ柴さんとアートディレクターの篠崎さん(右から)

展示予定の作品を持つ柴さんとアートディレクターの篠崎さん(右から)

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 障がい福祉施設「ルンビニー園」(足利市樺崎町)美術班で15年前から絵師として活動している柴典子さんの作品展「弾む記憶、典子は今日も花園に」が9月16日から、「artspace&cafe」(通2)で開催される。

普段はおしゃべりで明るい柴さん。制作中は黙々と集中して描くという

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 柴さんは栃木市出身。2002(平成14)年の「バリアフリーアート展」(群馬県高崎市)を皮切りに、栃木県や群馬県で行われた8つの作品展や企画展、展覧会などに参加。長年「花」をテーマに、愛用の水性マーカーやフェルトペンを使って絵画を描いてきた。同施設でアートディレクターを務める篠崎孝司(たかつかさ)さんは「柴さんが花を描いている時の姿は、生き生きとしていてとても楽しそう。彼女にとって、花は心境を現すモチーフに最適だったのでは」と話す。

 柴さんが個展を開くのは今回が初めて。2010(平成22)年から今年までの17作品を展示する。柴さんが以前創作していた刺しゅう作品や、美術班のメンバーによる作品も展示する予定。

 篠崎さんは「言葉を超えたものの存在をくみ取って見てもらいたい。本人の優しい性格が作品に表れているので、見た人に元気を与えられたら」と話す。

 営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休(21日・22日は祝日のため営業、23日・24日は定休)。今月27日まで。

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