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足利の「こども食堂 Kitchen OZ」 屋外で限定25食の弁当を販売

弁当を受け取る子どもたち

弁当を受け取る子どもたち

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 「子どもの居場所OZ」が運営する「こども食堂 Kitchen OZ」(足利市江川町)が5月9日、足利北郷郵便局駐車場で弁当を販売した。

開催の様子 奥のスペースで弁当やかき氷を食べる子どもたちの姿も

 同所は2019年10月に活動をスタート、毎月第4土曜日に子ども食堂を開いていたが、コロナウイルス感染防止の観点から、3・4月は食事の提供を中止していた。代表の関口有子さんは「市役所や学童保育の方から、食べるものに困っている家庭の存在があることや、学校の休みが続くことで、子ども達が毎日食事をとれているか心配、といった声を聞いた。弁当を販売することで、試験的に子ども食堂を再開してみた」と販売に至った経緯を話す。

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 当日はソースカツ丼にサラダを添えた限定25食の弁当、無料のかき氷などを用意。SNSで販売を知った家族連れや偶然通りかかった人、親から開催を聞いた子どもたちがマスク姿で訪れ、弁当は約1時間半で完売した。近くに住むという小学生は「子ども食堂には以前から行っていた。今日はお弁当やかき氷がもらえてうれしい」と話す。関口さんは、「ずっと自宅にいることで息が詰まっている子どもたち、毎日食事の準備で頭を悩ませているお母さんや保護者の方、そういう方たちの息抜きになれば」とほほ笑む。

 次回開催予定は5月23日。子どもは無料(16歳以上は500円)。

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