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足利学校がブルーライトアップ 新型コロナ治療に携わる医療従事者へ感謝の意

ブルーにライトアップされた入徳門

ブルーにライトアップされた入徳門

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 史跡足利学校(足利市昌平町)は5月1日、医療従事者に感謝の意を表すブルーライトアップを始めた。

史跡足利学校

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 ブルーライトアップは、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、最前線で働く医療従事者に感謝の気持ちを表すことを目的とし、「#LightitBlue(ライトイットブルー)」と呼ばれ世界各地に広がりを見せている。ブルーはライトアップを始めたイギリスの国民医療サービス(National Health Service)のシンボルカラー。

 足利学校は日本最古の学校として知られる日本遺産で、足利を代表する観光スポット。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月31日まで臨時休館している。足利学校事務所の立野公克さんは「感謝の気持ちを表し、みんなでこの難局を乗り越えていこうというメッセージを込めて行うことになった。人を集めることを目的にしているわけではないので誤解しないでいただければ」と話す。

 点灯時間は18時~21時。5月31日まで。

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