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足利で「フライパン一つでできる肉まん」講座 親子一緒に料理と環境学ぶ

親子で一緒に具を入れて包む。難しいけれど楽しい作業

親子で一緒に具を入れて包む。難しいけれど楽しい作業

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 「親子で学ぼう!簡単にできるエコな料理講座」が2月9日、足利市民プラザ(足利市朝倉町)で開かれた。

「調理のひと工夫がエコにつながる」 子どもたちも静かに耳を傾ける

 3回目となる今回は「フライパン一つで作る蒸し焼き肉まん」をテーマに、小学3年以上の子どもを持つ親子を対象に行われた。工夫しながら調理することで、親子で楽しみながら環境を学べる講座として足利市環境政策課が企画。足利ガスの社員らが講師を務め、調理実習のサポートも行い、5組12人の親子が参加した。

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 前半は4グループに分かれ、下ごしらえとして肉まんの生地を作成。発酵を待つ間、参加者たちは日常の調理の際にできる環境への工夫として、食材を無駄にしないこと、エネルギーを上手に使うコツ、調理法を工夫することによりできる省エネなどについて、スライドを交えて学んだ。調理で出る生ゴミ用のゴミ箱を新聞のチラシを折って作成する場面では、子どもたちは集中して取り組んでいた。

 後半は、できあがった肉まんの生地を麺棒で伸ばし、肉や野菜で作ったあんを包み込んで成型、蒸し上げる実習を行い、「難しいね」などと言いながら親子で試行錯誤しつつ包む姿が各テーブルで見られた。試食では、完成した肉まんを「上手にできた」「少し焦げた」「おいしい」と会話しながら満足そうに頬張っていた。市内から家族3人で参加したという小学6年の中島優太君は「肉まんを作ると聞いて始めは難しそうだと思っていた。楽しくて、案外簡単に作れた。家でも作ってみたい。エコについても考えていく」と笑顔を見せた。

 足利ガスお客様サービス課の阿部雅生さんは「覚えてもらったことを一つでも実行してくれることが環境活動になる。今日は、家庭でも料理をしているのかと思うほど子どもたちが上手で驚いた。家族で料理をする機会は少ないと思うが、今後も日常的なものとして一緒に料理を楽しんでほしい」と話す。

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