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足利の商業施設で実験教室 自作の発電装置でクリスマスツリー点灯

子どもたちを前に作り方を説明する石川さん

子どもたちを前に作り方を説明する石川さん

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 「石川先生のワクワク実験教室」が12月22日、アピタ足利店(足利市朝倉町)で開かれた。

完成したツリーを点灯させようと「ぶんぶん駒」を回す参加者

 アピタ子ども図書館が初めて開催。実験教室など「子どもの好奇心を刺激するような授業」を行う「Solaris(ソラリス)」(寺岡町)の講師、石川恵理さんが「電磁誘導でツリーを点灯しよう」をテーマに行った。4歳~小学校中学年の子どもとその保護者26組が参加した。

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 参加者はテーブルごとに分かれて座り、親子で協力しながら「発電用コイル」と、ひものねじれを利用して回す「ぶんぶん駒」を作った。発電用コイルに近づけて「ぶんぶん駒」を回すと発光ダイオードが赤く点灯。発光ダイオードはクリスマスツリーの「星」に見立てている。

 発光ダイオードの点灯を確認した後、子どもたちはクリスマスツリーの形をした緑の画用紙を紙コップに貼り付け、思い思いにシールなどで飾り付けた。「ぶんぶん駒」の使い方を難しく感じる子どもの姿も見られたが、何度も練習し、発光ダイオードが点灯すると目を輝かせていた。

 市内から参加した6歳の女児は「『ぶんぶん駒』が回るのが面白かった。ランプが付くのは不思議だった」と話していた。石川さんは「電気が付いた時の子どもたちのうれしそうな顔が印象的だった。今後もこのような教室を開いていきたい」と意気込む。