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足利で「ココ・ファーム・ワイナリー」の収穫祭 ブドウ畑でワイン楽しむ

開墾61年目のブドウ畑

開墾61年目のブドウ畑

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 ココ・ファーム・ワイナリーの「第36回収穫祭」が11月16日・17日の2日間、知的障がい者支援施設「こころみ学園」(足利市田島町)のブドウ畑で行われた。

老若男女がワイン楽しむ

 毎年11月の第3日曜と前日の土曜に行う同イベントは1984(昭和59)年に始まり、今年で36回目の開催。ブドウ畑は2日間だけ収穫祭の会場となり、今年は2日間で延べ1万3700人が訪れた。

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 10月12日の台風19号により、ブドウ畑の中央と東側に土砂崩れが起きた。山頂への道路も崩落し、土砂や流木で駐車場の車と貯水池が覆われてしまうなど、一時はイベント開催が危ぶまれたという。こころみ学園の園生・職員・ワイナリースタッフが1カ月にわたり修復作業を行い、開催に当たり石拾いや落石防止ネットを張るなどの安全対策も行った。

 収穫祭の日だけ味わえる「できたてワイン」のほか、ワインコーナーではワイン各種、骨付きソーセージ、ベーコン炭火焼き、パン、キッシュ、メキシカンチキン、チーズなど屋外レストランのフードも提供し、多くの入場者でにぎわった。ベランダステージでは音楽ライブも行い、参加者はワインと音楽と料理を楽しんだ。

 群馬県から夫婦で訪れた男性は「3年前から毎年来ている。ワインも好きだが、音楽の演奏や雰囲気も楽しめる。野外で飲む機会もなかなか無い」と話し、市内在住の女性は「料理もおいしいし、『できたてワイン』も本当においしいし、ここでしか飲めない。毎年『できたてワイン』を飲むために来ている」と笑顔で話していた。

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