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足利「渋谷スクランブル交差点」で初の日本映画ロケ エキストラ募集も

実際の渋谷スクランブル交差点(写真提供=シブヤ経済新聞)

実際の渋谷スクランブル交差点(写真提供=シブヤ経済新聞)

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 足利競馬場跡地の「渋谷スクランブル交差点」オープンセット(足利市五十部町)で行う日本映画撮影のエキストラを募集している。

外から見た「渋谷スクランブル交差点」オープンセット

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 渋谷の街を再現した同セットは7月上旬に建設が始まり、9月に完成した。9月下旬には中国映画「唐人街探案3」のロケに使われ、延べ3000人のエキストラを動員する撮影が行われた。10月12日に上陸した台風19号による撮影への影響は無いという。

 今回撮影するのは「SP THE MOTION PICTURE」「オズランド」「コールドケース シリーズ」を手掛けた波多野貴文監督の最新作で、出演者は情報公開次第発表する予定。東京都内・神奈川県・千葉県・埼玉県、同市を含む関東近郊で12月下旬まで撮影が行われる。

 市映像のまち推進課の安西課長は「エキストラも含めて、映像制作のスタッフなど関わった方全てに『足利でやって良かった』と思ってもらえるような取り組みに、一緒にしていきたい」と話す。

 同セットで11月と12月の数日間、「大惨事の渋谷」で「クリスマスの渋谷に来た人々&やじ馬」を演じるエキストラを各日1500人募集している。エキストラは「1日のみ」「連日」の参加が可能。交通費、出演料などの現金支給はないが、ボランティアエキストラ限定のオリジナルグッズが提供される。新宿からの送迎あり(要相談)。専用応募フォームで応募を受け付ける。

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