第35回チャリティーのつどい足利文化協会まつりが5月18日・19日、コムファーストショッピングセンター(足利市朝倉町)で開催される。
足利文化協会の活動のPRや会員の作品展示、実演披露を目的に毎年開催されている。3階・大催事場では、日本画・洋画・工芸・書・写真・花木・文芸・山水景石など8部門の作品が展示され、作者から直接購入もできる。1階・コム広場では吟詠剣詩舞・民謡民舞・フラダンス、箏(こと)・コーラス・オカリナ演奏など10団体が披露。屋外広場では和太鼓やはやし、八木節など4団体が披露する。
同協会の加盟団体は51を超え、会員数は約3000人となる。イベント当日は設立45周年を記念して、即売品を購入した先着50人に草花を進呈する。イベントの収益金は足利市社会福祉協議会や足利市民文化財団へ寄付される。足利文化協会事務局長の森山好昭さんは「活動を多くの人に知ってもらうのが目的。若い世代の人は初めて知る機会になるのではないか」と話す。
開催時間は18日=10時~19時、19日=10時~18時。入場無料。雨天の場合、屋外広場での演奏は中止。