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足利でラグビー「リーグワン」開幕戦 国内トップリーグ公式戦、県内初

「リーグワン」2024-25シーズンが開幕(写真提供=狭山セコムラガッツ)

「リーグワン」2024-25シーズンが開幕(写真提供=狭山セコムラガッツ)

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 社会人ラグビーリーグ戦「ジャパンラグビーリーグワン」ディビジョン3の開幕戦が12月22日、足利市総合運動場陸上競技場(足利市田所町)で行われた。

始球式セレモニーでは、サンタクロースがヘリコプターで登場(写真提供=狭山セコムラガッツ)

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 ジャパンラグビーリーグワンは、2022年1月に開幕したラグビーの国内トップリーグ。2024-25シーズンからディビジョン3に参入した「狭山セコムラガッツ」(埼玉県狭山市)が同競技場をホームグラウンドの一つとして使用することが決まり、栃木県内初となるリーグワン公式戦の開催が実現した。

 当日は1116人(主催者発表)が来場。会場外ではキッチンカーの出店やグッズ販売が行われ、多くの来場者でにぎわった。試合開始前には、サンタクロースがヘリコプターで会場上空に現れ、スタジアムにラグビーボールを落とす始球式セレモニーが行われた。

 13時に試合が始まると、会場には歓声が響き、それぞれのチームを応援する観客の姿が見られた。試合結果は、狭山セコムラガッツがクリタウォーターガッシュ昭島(東京都昭島市)に24-15で勝利し、開幕戦を白星で飾った。

 新潟県から同僚と訪れた木村孝幸さんは「迫力があってすごかったし、選手の勝利への気迫も感じた。ラグビーがこれからもっと盛り上がってほしい」と話した。

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