プレスリリース

株式会社BULLのスペースデブリ低減に向けた実証用装置 "HORN"、H3ロケット「6号機(30形態試験機)」での打上げ日が決定

リリース発行企業:株式会社BULL

情報提供:




"地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に" することをビジョンに掲げ、天体への(再)突入技術を活かした宇宙利用サービスの提供を目指す株式会社BULL(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長/CEO:宇藤恭士、以下「BULL」)は、「スペースデブリ低減に必要な技術開発」を通じて社会課題の解決を目指す宇宙デブリの発生防止(Post Mission Disposal:PMD)装置 "HORN"(以下、PMD装置 "HORN")のH3ロケット「6号機(30形態試験機)」での打上げが2026年6月10日予定で行われることをお知らせいたします。

同打上げはSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)が提供するH3ロケット相乗り事業*を通じた打上げで、H3ロケット初の相乗り商業利用であり、日本の基幹ロケットの相乗り商業利用の初の事例です。

* 参考)ロケット相乗り超小型衛星打上げ機会の提供事業の基本協定締結に関する記者説明会を開催
https://aerospacebiz.jaxa.jp/topics/news/20191205_spacebd/

宇宙デブリの発生防止(Post Mission Disposal:PMD)装置 "HORN"
BULLは、2023年9月に文部科学省の令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(文部科学省分)」の採択を受けて、スペースデブリ低減に必要な技術の開発を行っています。H3ロケット打上げにより軌道上実証される予定の今回のPMD装置 "HORN"は、膜面の進展構造を有し、大気抵抗を増大させることで迅速な軌道降下の実現を目指すものです。本実証により、軌道降下性能に必要な要素技術の検証を着実に進めることを目的としています。

※PMD装置 “HORN” の展開イメージ図(製品版として搭載した場合)

H3ロケットでの打上げ機会および相乗り事業について
Space BDは、JAXAにより、「H-IIA及びH3ロケット相乗りによる超小型衛星打上げ機会の提供事業」の民間事業者として選定されています。今回、同選定に基づいてはじめて、Space BDがJAXAより調達したH3ロケット打上げ枠を利用して民間サービスとしての相乗り事業が実施されます。これは、我が国の基幹ロケットを利用して民間事業者によって行われる初の相乗り事業であり、BULLのPMD装置 "HORN"は、その最初の顧客となります。

Space BD 株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を
はじめとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、
多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。2026年1月現在、衛星取り扱い数100件超に加え、620を超える宇宙空間での実験実績を重ねています。

社名  :Space BD株式会社
本社  :東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代表者 :代表取締役社長 永崎 将利
設立  : 2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
URL  :https://www.space-bd.com/

株式会社BULLについて
BULLは「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指すスタートアップ企業です。栃木県宇都宮市を拠点とした産学官連携による事業を推進しています。宇宙デブリの発生を防止する装置開発、軌道利活用のための微小重力実験衛星・装置の開発を進め、新たな時代の宇宙開発におけるSDGsに貢献します。



写真:3周年の記念撮影(BULL平出拠点にて)

社名  :株式会社BULL(ブル)
本社  :栃木県宇都宮市中央三丁目1-4
代表者 :代表取締役/CEO 宇藤恭士
設立  :2022年11月
事業内容:宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業
URL  :https://bull-space.com/

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