連結子会社である株式会社エコ革とソーラープラネット合同会社との業務提携

当社の連結子会社である株式会社エコ革（以下、「エコ革」）は、東京ガス株式会社（代表執行役社長：笹山 晋一、以下「東京ガス」）100％子会社のプロミネットパワー株式会社（代表取締役社長：川村 俊雄）と三井住友信託銀行株式会社（取締役社長：大山 一也、以下「三井住友信託銀行」）が2024年２月に共同で設立したソーラープラネット合同会社（以下、「ソーラープラネット」）と脱炭素向け太陽光発電所の調達に関する合意書締結及び個別案件の契約締結を開始しましたことをお知らせいたします。


- 業務提携の理由

エコ革は、これまで北関東エリアを中心に全国で太陽光発電所の開発を進めてまいりました。用地調達から部材調達、建設まで一貫して自社で完結できる体制の強みを生かして創業以来数多くの発電所の供給を達成しております。
ソーラープラネットは、近年、RE100加盟企業を中心に、カーボンニュートラル達成に向けた追加性のある再生可能エネルギーへの需要が急速に高まっており、こうしたニーズに対応するため、東京ガスの100％子会社であるプロミネットパワー社と三井住友信託銀行が、全国200カ所・総出力20MW規模の分散型太陽光発電所の開発・保有・運営を進める再エネ専業事業体として2024年２月に設立されました。
この度、エコ革の発電所の開発力を評価いただき関東エリアを中心に中小規模の太陽光発電所の開発・供給業務において業務提携をおこなうことで合意に至りました。


２．業務提携の内容等
エコ革は、事業用地の選定、取得交渉、電力系統の確保等の開発・事務等に関する業務全般を担当し
1年間で中小規模60件の発電所供給を目標として合意しております。
　
３．業務提携の相手先の概要


４．当該提携を行う連結子会社（エコ革）の概要


５．今後の見通し
現在では基本合意の締結を完了し、既に個別案件の供給に向けた複数の個別契約を締結し引渡しに向け建設段階に進んでおります。今後はさらに新規個別案件の随時締結及び引渡しを進めてまいります。
なお、本件による業績への影響は現時点では軽微ですが、今後開示すべき事項が生じた際には速やかにお知らせいたします。



（参考１.）東京ガス 三井住友信託銀行 共同プレスリリース（2025年６月６日付）
「複数拠点での中小規模太陽光発電所開発を推進する合同会社の本格運用開始」
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20250606-02.html


（参考２.）フィンテック グローバル株式会社　ニュース（2025 年６月26日付）
「ソーラープラネット合同会社との業務委託契約の締結について」
https://www.fgi.co.jp/ja/wp-content/uploads/2025/06/13b2a9061e6a753e880131622bf208f1-1.pdf
※補足：当事業におけるプロジェクトマネジメント業務

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