イルミネーションイベント「光の花の庭~Flower Fantasy2023~」が10月18日、「あしかがフラワーパーク」(足利市迫間町)で開幕した。
同イベントは2001(平成13)年に始まり、今回で22回目。今シーズンは、プロジェクションマッピングを使用したイルミネーション作品「日本の四季」が新スポットとしてオープンした。昨年全面リニューアルした「光のバラ園」や、「奇蹟の大藤」「フラワーキャッスル」「光の花手水」など、500万球を超えるイルミネーションが10万平方メートルの園内を彩る。
初日の18日は、外国人観光客や家族連れなど、県内外から観光客が訪れた。佐野市から来園した中島文子さんは「毎年来ている。今年は初日を選んで家族で見に来た。新しいイルミネーションもきれいだった」と話した。
夜の部は15時30分~20時30分(土曜・日曜・祝日は21時まで)。休園は12月31日のみ。2024年2月14日まで。